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土へ還し、未来へつなぐ「資源循環」の話

 

いつもCOLKをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

 

 

 

私どもCOLKは、去る9月15日に無事「12周年」を迎えることができました。

 

節目となるこの日、
本当にたくさんのお客様から温かいお祝いのお言葉を頂戴し、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。

 

これまで支えてくださった皆様に、スタッフ一同心より御礼申し上げます。

 

 

 

13年目という新たな一歩を踏み出すにあたり、
また新たな気持ちで、皆様に心から喜んでいただけるお店作りにスタッフ一丸となって邁進してまいります。

 

これからもどうぞよろしくお願いいたします^^

 

 

 

 

さて、前回は
農家さんや作家さんの想いを「つなぐ」お料理や器への取り組みについて
お話しさせていただきました。

 

 

今回はその続きとして、
私たちが今、意識し試み始めている「いただいた恵みを地域へ還す」循環のお話です。

 

 

 

COLKの料理に欠かせないのが、薪火(まきび)での調理です。

 

薪が爆ぜる音と香ばしい香りは、食材に特別な風味を与えてくれます。

 

ちなみにこの薪には、
小吹にある小林農園さんの「原木しいたけの木」などを活用させていただいています。

 

 

そして今、私たちが大切にし始めているのが、
調理のあとに残る燃え尽きた灰」のゆくえです。

 

単なるゴミとして廃棄するのではなく、
ミネラルを豊富に含んだ上質な肥料として、提携する地元の農家さんへお渡しし、
畑の土作りに役立てていただく試みを始めています。

 

薪として料理を包み、その灰が土を豊かにし、
そこでまた新しい命が芽生え、美味しい食材となってCOLKのテーブルに戻ってくる――。

 

まだまだ小さな歩みではありますが、
この「資源循環」のサイクルを回していくことも、
私たちがこの茨城という土地に根を下ろし、共に生きていくための恩返しだと考えています。

 

完璧な完成形を今すぐにお見せできるわけではありません。

 

 

けれど、地元の農家さん、笠間焼の作家さん、
そしてお店へ足を運んでくださるお客様。

 

交わることがなかったかもしれない点と点が結びつき、
線となり、円となって循環していくような……

 

そんな場所を、少しずつ作っていきたいと思っています。

 

 

地元の恵みをシンプルに味わい、
手仕事の器を愛でて、その背景にあるストーリーに想いを馳せる。

 

COLKで過ごす時間が、ただお腹を満たすだけでなく、
深く心が満たされる「心地よい余韻」となれば、これ以上の喜びはありません。

 

 

次にCOLKにいらしてくださった際には、
食材やお皿の向こう側にあるそんなストーリーや背景も、
一緒に感じていただけたらとても嬉しく思います。

 

これからも地域とともに歩むレストランとして、一歩一歩精進してまいります。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

 

 

 

皆様のまたのご来店を、スタッフ一同心よりお待ち申し上げております^^

 

レストラン COLK(コルク) スタッフ一同